脳も迷う
こんにちは
訪問ありがとうございます。
人生に明確な目標や意図がないと脳も宙ぶらりんです。
迷いが生じ問題が起きてしまいます。
異なる現実によって私たち人間は、
いとも簡単に左右されてしまいます。
この記事を書く前に見た記事が”コロナで夫婦の危機””という内容だったと思います。
その記事はこうです。
奥様はコロナが怖いばかりに気づいたことを徹底してあげ、こうしましょう。とご主人に強要する。
もちろんそれがコロナウイルスから
身を守るという最善であるという意識からなのでしょうが・・・
ご主人さまにとっては [Too much !]と感じているようでした。
そうなると奥様の言うことにすべてに、
うなずけなくなります。
人それぞれ意識は違いますから当然です。
このご夫婦に起きている問題は、
意識をコロナウイルスに視点を向けていることです。
パンダミックなどといわれていますから問題が問題なだけに意識もそこから離れません。
意識を向けているからこそ、手洗いなど徹底しなければならんないという執着が生まれます。その洗い方もこうでなければならないとまた執着します。
怖いからこそ執着を生んでしまいます。
ですが怖いことを意識することはその怖さを引き寄せることにもなります。
「ほら~!私の言ったとおりやらなかったから」などといわれることにもなりかねません。
でももしそうなったら、それは正しさというよりも、奥様が強く創造したからにすぎません。
母親に言われた子供はよくこのパターンの出来事を繰り返します。
その人の正しさに巻き込まれないためにはどうするべきかなのです。
正しいのは何もその奥様に限ったことではありません。
もしご主人様がそれほどコロナウイルスを怖いと思っていなければ、
それも正しいのです。
それほどまでに徹底しなくともいいと思えばそれもOKなのです。
人に左右されずに自分の運命を大丈夫だと明確にすることのほうが大事です。
怖いと思うことのほうが危険で、それを強要されてしまうことのほうが問題なのです。
大丈夫!心配ないんだと思うことのほうが安心安全なのです。
ここで大切なことは、互いを尊重する意識です。
あなたもKO! でも、私もOK!なのだという意識を持つことです。
そして健康でいられることに感謝するべきなのです。
またひとつ幸せになれました。
ハレルヤ!
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