豊かな想像と愛と祈りの家
こんにちは
訪問ありがとうございます。
インドの結婚式に参列した後、友達のお父さまが私たちを連れて行ってくださったのがこのお宅。
まず門と塀がすごかった。ふたり門番がいて、3メートルぐらい高くて左右に開く木の門は、お手製の彫り物が入っていました。その門をくぐると帳面にお日様の彫り物の飾りが・・・
また玄関の門にもお手製の彫り物が刻まれていました。
玄関広間中央の置物もドアも二階フロアーの手すりも、
すべてこの家主の作品だそうです。
あちこちにその芸術性・想像と愛と祈りがちりばめられていました。
この家の完成に10年を要したそうです。人間の創造の意識が現実に現れている家。とにかくすごいお家?でした。
男性のメイドさんがお茶を入れてくださいました。
これもご主人の作品
このサルの神様・ハヌマーンのことを知った時、
孫悟空のことが思い浮かびました。
孫悟空のお話は、
ハヌマーンが原点なのかもしれませんね。
詳しいことは全く分かりませんが、
このサルの神様・ハヌマーンが左手を掲げ持っているのがヒマラヤ山脈のなかの一つの山まるごと。
右手には、何とも美しい模様の魔法の杖のようですが、実は火を放つ武器だそうです。
なぜ山まるごと手にしているかというと、人が病気になったのを見るに見かね、
ハヌマーンは、クリシュナ? シヴァだったか?(聞き覚えなのではっきりは憶えていない・興味のある方は調べてみてくださいね)三人の神様に薬草を尋ねに行く。
ハヌマーンは、山にひとッ飛びするけど、教えてくれた薬草がどの薬草かわからず、山ごと持って帰るというお話。怪力・勇気・忠誠心・不死の神様として祭られているようです。
このような伝説や神話があるからヒーローが生まれるのですね。
でも実際はヒーローがいるということはそれに対峙する悪があるということ。
これは本来の自分が分離し、対峙することで生まれ、外界に自己否定が投影された。
エゴの精の世界の話。
そして、もうその時代は終わり、対峙から調和・統合へと進化することで闇に光を照らすことになる。幸せはどんな自分でもあるがままに受け入れることが大事。
これまでの闇の活躍に感謝です。
そして大いにその光を浴びましょう~!
またひとつ幸せになれました。
ハレルヤ!
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