光のゴールデンテンプル
こんにちは
訪問ありがとうございます。
ブリスベンは先週はずっと雨でした。
29年オーストラリア(クイーンズランド州)に住んでいますが、
長雨の経験は初めてです。
さすがに青空が見えると気持ちがいいですね。
改めて光に感謝です。
さて~今日は、インド・パンジャブ州にある光のテンプルをご紹介します。
友だちの結婚式を終え、
私が友だちに連れて行ってもらったのが
ゴールデンテンプルです。
ここはシック教の総本山でシック教徒の聖地。
カースト、年齢、性別、社会的地位にかかわらず、
すべての人に平等である教義に基づくもの。
そうですね~私も滞在中、何度も友だちに連れられてあっちこっちの寺院でごちそうになりました。
さて、平等といえば・・・
「この世に平等などあるものか!」
と反論される方もおられると思いますが・・・
実はすべての人に平等が与えられています。
でもそれに気づけないから、
そう思いそう信じてしまうのです。
実は【いま】という瞬間がその平等に与えられた瞬間です。
その平等は息を引き取る前まで平等であり続けます。
それを感じられないのは、【いま】という瞬間の選択を間違っているからです。
人は周り、外界に左右されて生きています。
少なくとも私はそうでした。
そうなると、嬉しい出来事の時はそれでいいけど、辛く悲しいことや苦しい出来事がやってくると、それに素直に反発や抵抗やジャッジや悲観や、ありとあらゆるネガティブが顔を出してしまいます。それによって言動は間違った道を進んでしまいます。この選択こそが平等から離れた選択になってしまっているのです。
状況や誰かは問題ではありません!!!
問題にすべきは自分の在り方だけなのです。
どんな否定的な出来事でも、肯定的に対応することで自分という存在を輝かせ続けるということなのです。
【今=平等】という権利が与えられている。
選ぶのはあなたです!
悲観するのではなく選択を変えましょう!
プールの中央に堂々と構えたゴールデンテンプルは神々しく浮かんで?います。
このプールにはられた水で体を清める人もいます。私が行ったのは昨年の十二月。
とても寒かったです。でも・・・10人ほどの男性が行水していました。
どこからでも入れるわけではなくちゃんと場所が設けてあります。
ここは参列者が後を絶たないそうです。それこそディズニーランドのように何時間待ちです。なので・・・私はゴールデンテンプルの中には入っていません。
正門がいくつかありました。ここもその一つです。
とにかくたくさんの人がいます。ここは夜も昼もないのでしょう。
男性も女性も、くつを預け裸足になり、足を清め、ほっかぶりは必須です。
神様に奉納するお金・初穂料は個人の自由
何か所に水の提供場所があります。夏は暑いのでしょうね。
食事もでき24時間体制で当たっています。24時間、365日働く寺院ってすごいな~!と思いました。日本にはないですよね。多分~?寺院はとにかく人の集まる場所です。
またひとつ幸せになれました。
ハレルヤ!
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