kujirasei’s blog

気づきベース

災害時・歓迎されない千羽鶴

こんにちは
 訪問ありがとうございます。

オーストラリアのあっちこっちで自然火災が起き、
被害状態は大変なものでしょう。
これを助け合うには、これはもう寄付しかありません。
デイビットジョーンズというデパートをはじめ、
あちこちで寄付をお願いしますというメールが届きます。
ダイソーでもコアラファンデーションをしています。
コアラのマーチを買うとその何パーセントか寄付されるというものです。
日本の大震災の時に千羽鶴を全国から寄せられたということを友達から聞きました。
気持ちはわかりますが、現実問題には千羽鶴よりも、
愛というお金エネルギーが必要なわけです。
そう私たちにできることはお金(エネルギー)という寄付なんですね。
どうして大震災の時に愛というお金エネルギーが集まらなかったかというと、
両者側に問題は存在します。
変化は常に起こります。もちろん破壊も起こるし、
そこから創造という可能性にも方向を変えることができます。
でも両者の問題は、お金は出せない(お金持ちなら出せる)という観念だったり、その状況から、四面楚歌という部屋に入ってしまうことにあります。
そんなときの~それまでの自分の意識世界はどんなものだったのでしょうか?
その意識世界こそが原因となり、その状況結果を生んでいます。
そこがわからなければ問題は解決しない。
常に状況は問題ではないということ。
人は現実的な生き物ですから、そのショックから立ち直りに時間がかかるのも事実ですが、
どんな時でもそこに学びがあります。
パラダイムは隠れているのです。
政府に何とかしろ!早く動け!などという意識世界ではパラダイムシフトは起こせない。
つまり、そうはならないということ。
破壊が起きたらその時は、状況に関係なく自分の観念や信念を可能性ある方に向け
変えていくしか手はありません。
なくなったものをいつまでも追いかけたり、悲しんだりすればするほどエネルギーは枯渇します。
そのエネルギーが枯渇するのは、愛というエネルギーに向いていないからであり、
愛のエネルギーじたい不足をたどっているからです。
外界の誰かではなく、それに反応し無意識下で行われていたことを意識化し、
これまで自分の内なる意識世界がどんなものだったのか理解できれば答えは見えてきます。
 
その今までの意識世界はどんな世界でしたか?
意識世界が安全で楽しいものであればあるほど、現実もそうなります。
でも、意識世界が危険で不安や心配がいっぱいで疑念だらけ。
誰かをコントロールしようと試みれば試みるほど
それは枯渇します。
楽しくないものであるならば、現実もそうなります。
つまり、それを望んでいるという事実に気が付かねばなりません。
どうぞ楽しい~!うれしい~!安全安心、健康であり、
十分な愛というバランスエネルギーを保ってください。
そういう世界を想像し、創造してください。
そうなればあなたは変わり、世界も変わる。
そして、そうなれば感謝しかありません。
さあ~!その想像をいまするべきなのです。


ハレルヤ!
 
 
 
 
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